★自己紹介★
はじめまして。
菜食歴トータル5年ほど(途中入院期間はぺスクタリアン)、現在ヴィーガンの女性です。
このブログでは菜食のことをメインに書きます。
ただ、縛られるのは窮屈なので他のことも自由に書くつもりです。
私は幼少期から本が友達、というほどの読書好きです。
ヲタクという自覚はあまりありませんが、パソコンやスマホなどの機器に少し強く、インターネットをこよなく愛しています。
私が初めてインターネットの世界を知ったのは小学生の頃でした。
幼稚園の頃に父の仕事用のワープロを触ったのが最初の出逢いで、そこから文字入力をすることや、イラストを描くこと、エクセルの使い方などを遊び感覚でやっていました。
小学生でインターネットを使うようになってから、全く知らない土地の方々と言葉のやり取りができることに感銘を受けたのを強く覚えています。
インターネットの世界では何者にでもなれることを知りました。
年齢問わず話ができるため学ばせていただくことが本当に沢山あり、また現実世界で他人に言えないようなことを相談することもありました。
「ネットの世界では話すことができる。聞いてくれる人がいる。」
これは当時の私にとってすごく貴重な経験でした。
たとえ学校でいじめにあっていても、親から虐待を受けていてもインターネットの世界には自分を認めてくれる人がいる、と思えたのです。
当時はチャットやメール、前略掲示板、mixi(まだ紹介制のみだった頃)、などがありましたね。
これを読んで懐かしく思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自分の携帯電話を持つことが許されたのは高校生からでしたので、中学生まではパソコンでインターネット漬けの生活を送っていました。
勉強もあまりせず、親が寝静まってから活動開始です。笑
いつも同じ時間帯に集まる同じメンバー。
今で言うオンラインゲームと同じ感覚でしょうか?
その方々と明け方までチャットで会話する日々でした。
そして2~3時間寝て学校へ通っていました。笑
今考えても懐かしくなります。
チャットをやっていると、目の前の人と会話するようなテンポで返信することが楽しいので、自己流でもタイピングがどんどん上達します。
私は高校の情報の授業で初めて正しいタイピングを学びました。
そこで大分修正されたとはいえ、いまだに右手の方が行動範囲の広いやり方が定着しています。
そして時は流れ、私は商業系の専門学校を出て社会人になりました。
転職を複数回、多業種にわたり経験しているため、様々な世界を見ることができました。
継続することはもちろん大切です。
続けることで見えてくる世界は、続けなければ分かり得ないものだからです。そこで得られる立場や感情も、続けたからこそだと思います。
家族が上記のタイプなので、どちらも否定する気はありません。
私は偶然転職を何度も経験していますが、一つの会社で社会人人生を終えることも素晴らしいと感じますし、両方の世界があって良いと思っています。
私は一度きりの人生、やりたいことは全部経験してみたいという好奇心旺盛なタイプでした。
様々な社会の裏側が見れるのは純粋に楽しかったです。
さて。
ここまで私の長い自己紹介となりましたが、少しは身近に感じていただけたら幸いです。
最後に・・・
私がヴィーガンになったキッカケは、ゲイリー・ヨーロフスキーさんの「世界で一番重要なスピーチ」という講義動画を拝見したことでした。
そこで畜産業のことを学び、環境問題・飢餓・健康の問題すべてを解決するために必要不可欠なのが菜食であると知りました。
菜食を押し付けるつもりは全く無いですが、知ることは必要です。
いつまでも「自分さえ良ければいい」なんて幼稚な発想のまま生きていてはいけません。
菜食が何故そうしているのか?
この理由を理解したらスーパーで肉を手に取る際に立ち止まって考えることができるのではないでしょうか?
今すぐ完全な菜食になるのが難しくても、一ヶ月に一回菜食やってみよう!が二週間に一回、一週間に一回・・・というように少しずつ広く皆の日常に浸透することが結果的に現状の底上げになると思っています。
無理せず、でも、小さな意識だけでも心の片隅に置いて頂けると、必ず良い方向に向かいます。
次の記事では私の原点になった動画の文字起こしをしたものを載せようと思っています。
なかなか過激な動画を見るのは怖い・抵抗がある方も文章であれば目を通して頂けるのではないかと思います。
是非、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。